所属は?
上下水道局 水道部 施設課
これまでの経歴は?
係員(男性)
平成30年4月~令和2年3月:上下水道局 水道部 松ケ崎浄水場
令和2年4月~:上下水道局 水道部 施設課
ある1日の流れ
時間 | 仕事 |
8:30 | 朝礼・メールチェック,工事現場へ移動 |
9:00 | 工事作業の打合せ(施工業者,浄水場担当者) |
9:30 | 工事作業立会,新設備の動作確認・検査 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 工事作業立会,新設備の動作確認・検査(続き) |
15:00 | 新設備の操作説明会 |
16:00 | 帰庁,次回以降の工事作業の確認,検討 |
17:15 | 退庁 |
仕事内容は?
工事の施工監督と設計業務を行っており,前職場である松ケ崎浄水場の電気設備更新工事をメインで担当しています。更新工事は,電気職だけでなく建築職や機械職の方,そして施工業者や浄水場職員など様々な方と連携しながら進めます。浄水場の特性や運用方法などを考慮し,全員で知恵を絞りながら一丸となって工事を進めることを心掛けています。
就職先として京都市を選んだ理由は?
大学,大学院生時代は京都で過ごすことが多く思い入れのある京都市でしたが,卒業後は鉄道会社に入社しました。転勤を繰り返し様々な土地のインフラを支える中で,思い入れのある土地のインフラを支えたいという想いが募り,京都市への転職を決意しました。
職場の雰囲気は?
(職場の男女比 男性28名 女性3名)
職員同士の会話や議論が活発なので,非常に明るい雰囲気です。電気,機械,土木,建築など異なる職種の方が在籍しており,わからないことや困ったことがあればフォローし合える,連携のとれた職場です。
仕事のやりがいはどんなこと?
設備を動かしたり制御をするためには電気が必要であり,施設運用の重要な役割を電気職は担っています。自身の担当する工事により設備運用が改善されたときに,やりがいや面白さを感じます。
仕事の中で困難だった出来事は?
浄水場では施設運用を停止できない性質上,稼働しながら更新する必要があり,その方法を検討するのが困難でした。施設運用への影響が最小となるように施工業者や浄水場職員との協議を何度も繰り返し,万全の状態で施工できるように努めました。
ワークライフバランスのためにどんなことを?
有給休暇が取得しやすく時間単位でも取得可能なので,プライベートな時間を確保しやすいです。業務との調整をしながら同期や友人と食事や旅行に行ったりしてリフレッシュしています。
京都市で働く魅力は?
若手職員がチャレンジできるフィールドが広いのが魅力です。局内外に若手のプロジェクトチームが多数存在し,希望すれば参加できます。浄水場の一般公開のイベントやインターンシップ,地下鉄の増客支援など,所属の枠を超えた経験と仲間を得ることができました。