第18回(平成28年8月12日配信)一般技術職(建築)

所属は?

都市計画局建築指導部建築指導課

役職(性別),これまでの経歴は?

係員(女性)
平成22年4月~:都市計画局都市景観部市街地景観課(現:景観政策課) 
平成25年4月~:都市計画局建築指導部建築審査課 
平成26年4月~:都市計画局建築指導部建築指導課
※平成28年7月現在の内容です。

ある1日の流れ

時間 仕事
8:45 出勤,メールチェック,決裁の確認
9:00 書類チェック・作成,電話・窓口応対
12:00 昼休み
13:00 電話・窓口応対,資料づくり
17:30 退庁

仕事内容は?

 建築物を建てる場合,建築基準法や都市計画法等の取り決めがありますが,それらはあくまで建築物等に関する最低限の基準を定めたものです。 
 そのため,周辺の住環境の保全及び良好なまちづくりを行っていくことを目的とし,建築計画の事前周知を行い,紛争の未然防止及び解決に関する手続(中高層条例手続)や,住民主体のまちづくりへの支援(建築協定制度の普及,啓発)を主な業務として担当しています。

職場の雰囲気は?

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職場の様子

(職場の男女比 男性16名 女性15名)
 建築指導課は,電話や窓口での相談,問合せへの対応が業務の多くの割合を占めており,日々多くの情報や案件が行き交っています。そのため職場では,情報や意識の共有化を図ることを大切にしています。上司や同僚と日頃から意見交換し合うなど,相談しやすい環境でもあるため,課題解決に取り組む際は連携が取りやすく,風通しの良い職場です。

仕事のやりがいはどんなこと?

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打合せの様子

 まちづくりは,京都市内であっても地域によって個性豊かです。様々な特性を持った地域のお話を聞きながらまちづくりに携われることはとても貴重な機会です。建築協定の締結・更新においては,地域の住民の方と今後どういうまち並みとしていきたいのかを話し合いながら一緒に協定書をつくり上げていきます。認可された建築協定が10年後,20年後のまちづくりに繋がり,その支援ができるということにやりがいを感じています。

仕事の中で困難だったことは?

 建築計画における周辺環境への配慮や地域への思いというのは,建築主や近隣住民等,人それぞれに感じ方があるため,御意見は立場によって異なることが多くあります。様々な御意見を計画に全て反映していくのはとても困難であり,紛争の原因ともなります。中高層条例では,お互いの立場を尊重し,理解し合うことで良好な相隣関係が築かれるため,双方の思いをしっかり聴きとり,正確な情報や知識を伝えていくことが重要だと感じています。

ワーク・ライフ・バランスのためにどんなことを?

 休日は趣味の読書に没頭したり,京都のまちの散策に出かけたりしています。また,毎週水曜日の定時退庁日には定時に業務を終えるようにし,友人との食事を楽しむなど,自分の時間をしっかり取って仕事とプライベートな時間でそれぞれ切り替えができるように心がけています。 

就職先として京都市を選んだ理由は?

 建築を学んできた中で,京都の歴史あるまち並みや建築物に触れ,そこに魅力を感じました。その京都市のまちづくりや,維持保全等の取組に建築技術職の一員として関わっていきたいと思い,志望しました。

京都市で働く魅力は?

 景観行政から現在の業務に携わるに当たって感じたことは,京都市には歴史あるものと新しい取組のものとがとても近いところにあるということでした。まちづくりとは,すぐに結果が現れることではありませんが,古くからのものを維持保全しながら,新しいものをつくり上げていきたい,そのどちらにも携わることができるのは,京都市で働く魅力だと思います。P1020058