第11回(平成30年4月10日配信)免許・資格職(薬剤師)

所属は?

保健福祉局衛生環境研究所生活衛生部門

役職(性別),これまでの経歴は?

係員(男性) 
平成28年4月~:保健福祉局衛生環境研究所生活衛生部門
※平成30年4月現在の内容です。

ある1日の流れ

時間 仕事
8:30 出勤,検査業務
12:00 昼休み
13:00 検査業務,結果解析業務,電話応対
16:00 検査資料作成,電話応対
17:00 部門内ミーティング
17:15 退庁

仕事内容は?

 食品・家庭用品などの試験検査を担当しています。市民の健康と安全を守ることを目的に,食品中の残留農薬や放射能,繊維製品に残るホルムアルデヒドなどが,法令に示された基準に適合しているか検査を行っています。他にも,一般用医薬品や飲用水などについての検査を行っています。

職場の雰囲気は?

(職場の男女比 男性3名 女性5名)
 1つの検査を2~4名の職員が分担し,職員同士が連携して業務を行う必要があるため,普段からコミュニケーションを大切にしています。仕事上の疑問や相談に,上司や先輩が気さくに応じてくれるので,私にとって大きな助けになっています。

仕事のやりがいはどんなこと?

 正確な検査結果を迅速に提供することは,市民の健康と安全だけでなく,京都市の食のブランドを守ることにもつながります。検査を行ったことのある和菓子や京野菜をスーパーで見かけると,京都市の食文化に貢献できているように感じ,大きなやりがいとともに責任を感じます。

仕事の中で困難だった出来事は?

 新しい検査方法を導入する際には,その方法自体が信頼できるものであることが必要です。現在,コメに含まれるカドミウムの新たな検査方法の導入に取り組んでいますが,信頼できる水準に達しておらず,検査の難しさを実感しています。

ワークライフバランスのためにどんなことを?

 職員間のきめ細かなコミュニケーションと助け合いを通じて,業務が効率的に進められるよう工夫することで,全員が定時退庁できるように努めています。私の場合,退庁後はダーツをしたり,休日には旅行をしたりして,リフレッシュした気持ちで仕事に向かえるようにしています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 学生時代を京都市で過ごし,きれいな街並みや伝統を感じる食文化に心を打たれました。清潔な住環境や美味しい食事は,生活のいわば土台です。魅力にあふれる京都市の市民生活の土台を,公衆衛生の面から支えたいと思って,京都市を選びました。

京都市で働く魅力は? 

 京都市の薬剤師職は衛生試験検査だけでなく,民泊施設の実地調査,中央卸売市場や事業所への監視指導,公衆衛生情報の発信など様々な業務で活躍しています。多様な業務を経験できることが,京都市の薬剤師職ならではの魅力だと思います。