第19回(平成30年8月16日配信)学校事務職

所属は?

京都市立西総合支援学校

役職(性別),これまでの経歴は?

係員(男性) 
平成29年4月~:京都市立大枝中学校
平成30年4月~:京都市立西総合支援学校
※平成30年8月現在の内容です。

ある1日の流れ

時間 仕事
8:30 出勤,メールチェック,職員朝礼(学校のスケジュール確認)
8:50 事務長と事務室内の打合せ(業務の進捗状況の確認等)
9:10 預り金(※)に関する会計業務
12:25 昼休み
13:10 外勤(銀行で預り金等の入出金関係業務)
14:10 教員との連絡調整
就学奨励費に関する事務処理
17:00 退庁

※預り金…直接,児童・生徒に還元される学用品・実習材料費・修学旅行費などで,学校園が保護者からその執行について信託を受けて預かっている金銭。

仕事内容は?

 教育活動に必要な物品の購入,学校全体の予算管理,保護者からお預かりする預り金の管理,教職員の給与・旅費・福利厚生事務,就学援助・奨励費に関する事務などがあります。
 学校事務職は基本的に各学校に1人ですが,現在の職場は複数人おり,それぞれ担当を決めて業務を行っています。私は今年度,「預り金」と「就学奨励費」を担当しています。

職場の雰囲気は?

(職場の男女比 男性71名 女性95名)
 西総合支援学校は,児童・生徒数約230名・教職員数約160名と,京都市の支援学校の中では大きな規模の学校です。事務室は事務長1名と事務職員3名で,業務に関する不明点や悩み事など,気さくに話し合いながら業務を進めています。 

仕事のやりがいはどんなこと?

 学校事務職員は,教員ほど児童・生徒と直接かかわることは多くはありません。
 しかし先生方から児童・生徒の様子を聞いたり,実際に教育活動の様子を見ることなどを通じて,私たちの仕事が教育活動に深くかかわっていて,学校に欠かすことができない存在だと感じられることが,やりがいだと思います。

仕事の中で困難だった出来事は?

 支援学校では児童・生徒一人ひとりが抱えている発達の課題が異なり,一人ひとりに合わせた内容で教育活動をしています。そのため,預り金は個人によって違っているので,把握するのが非常に難しかったです。

ワークライフバランスのためにどんなことを?

 多忙ですが,段取りを組んで仕事にメリハリをつけるようにしています。ワーク・ライフ・バランスの意識は非常に高く,ノー残業デーの実施など,管理職が中心になり,積極的に職員のワーク・ライフ・バランスを考えてくださるので,プライベートも充実させることができる環境です。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 京都市の「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」という教育理念に共感したのと,以前,勤めていた職場で,事務の効率化などを目指し,自分なりに工夫改善を図りながら業務を進めていました。
 これまでの自分の経験や能力を生かし,京都市の学校教育や子どもたちに貢献していくことができないかと考え,京都市を選びました。

京都市で働く魅力は?

 京都市では,学校の裁量で光熱水費等の管理的経費を,図書整備費等の教育活動に必要な経費に充当できるといった「学校裁量権の拡大」が図られています。
 学校事務職員として様々な提案をしたり,工夫や改善を図ったりしながら,学校教育活動の充実に向けて貢献できるのが魅力です。
 また中学校区内の学校が連携する「学校間連携」では,学校事務職員同士の横の強いつながりもでき,制度面や各学校の特徴などを情報交換する中で,日々勉強になっています。