第3回(令和2年3月17日更新)消防職

所属は?

消防局 山科消防署 消防課

役職(性別),これまでの経歴は?

消防士長(男性)
平成29年4月~:京都市消防学校 教育管理課 初任教育生
平成29年10月~:西京消防署 消防課 第一部 消防隊員
平成31年4月~:上京消防署 消防課 第一部 消防隊員
令和元年10月~:山科消防署 消防課 第一部 救助副隊長

※令和2年3月現在の内容です。

ある1日の流れ

時間 仕事
8:30 出勤,勤務交替
車両・器材点検,ミーティング
出動指令があれば,随時出動します。
9:30 救助事故想定訓練等
12:00 昼休憩
13:00 事業所査察等
15:30 火災救助想定訓練
17:30 休憩
18:15 事務処理
19:00 職場教養,ミーティング
20:00 消防団訓練指導等
22:00 災害現場活動検討
23:00 休憩(仮眠)
6:00 起床
7:15 車両・器材点検,整備
8:30 勤務交替,退庁

仕事内容は?

 現在,特別救助隊員として勤務しています。私が属する救助隊は5名のメンバーで編成されており,24時間体制で火災や交通事故等の災害発生に備えながら,災害現場への緊急出動や火災予防等に関する業務等を行っています。
 災害現場では,幾通りもある救出方法から最適なものを選択し,被害を最小限にとどめ,助けを求める方を迅速に救出することが,一番の仕事です。

職場の雰囲気は?

 これまで,私は3つの消防署での勤務を経験してきましたが,共通して言えることは,全職員が高いプライドと災害から人を守りたいという熱い気持ちで仕事に取り組んでおり,お互いが切磋琢磨し,自分自身も成長していくことを実感できる職場環境です。
 特に,我々はチームで活動をするので,ときに厳しく,そして温かく見守ってくれる先輩・後輩が身近にいる職場だと感じています。

仕事のやりがいはどんなこと?

 「人を助けること」これ以上のやりがいはありません。
 災害現場は火災や交通事故,山岳・水難事故と様々ありますが,1秒でも早く現場に駆け付け,苦しんでいる方を迅速に助け出し,救出した方の安心された表情を垣間見たときの瞬間,この仕事を選択して本当に良かったと思います。

仕事の中で困難だった出来事は?

 交通事故によって車内で挟まれ動けなくなり,「早く助けてほしい」と訴える人を目の前にして活動する場面など一刻を争う災害現場や,自分自身が精神的に過酷な状態に追い込まれた時に,自らをコントロールしながら職務を遂行することの困難性をいつも痛感します。

ワークライフバランスについて

 女性が働きやすいよう庁舎整備が進められているだけでなく,子育てしながら働き続けることに対する周囲の理解が得られる職場環境であると言えます。さらに,男性職員による育児休暇の取得に寛容な職場で,子育て世代でも安心して働くことができる職場です。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 消防士に対する幼いころからの憧れから,就職先は消防職と決意しており,そして生まれ育った京都市における文化財等の貴重な財産や市民の命等を災害から必ず守り,大好きなこの街に貢献したいという気持ちから京都市消防局を選びました。

京都市で消防職として働く魅力は?

 京都市消防局は,消防活動センターという大規模な訓練施設において技術を磨いています。 
 また,火災予防や火災の原因調査等の様々な研修も豊富で,自分のやる気次第で必ず成長できる環境が整っています。
 そして,何よりこの歴史ある「千年の都」京都市を自らの手で守っているということに,とても大きな魅力を感じています。