試験について(試験一般)

採用試験について(共通)

  • Qインターネット申込みはどのページから申し込むことができますか。

    A

    各試験の申込期間内に、このホームページのトップページにある「受験申込み」ボタンをクリックすると、申込みページにアクセスすることができます。

  • Q日本国籍がないと受験はできませんか。

    A

    消防職を除いて、日本国籍を有しない方も受験していただけます。日本国籍を有しない方については、公権力の行使(市民に対して強制力をもって執行する業務等)に該当する業務及び公の意思形成への参画(企画、立案、決定等に関与する職をいい、具体的にはラインの課長級以上の職、本市の基本政策の決定に携わる係長級以上の職)に該当する業務以外に就いていただくことになります。
    なお、消防職については、全ての職務が公権力の行使に係るものと考えられるため、受験できるのは日本国籍を有する方のみとしています。

  • Q受験に際して必要な学歴はありますか。

    A

    本市では専門職(心理職員)を除き、学歴要件を受験資格にしていませんので、年齢等の受験資格を満たせば、学歴に関係なく受験することができます。
    ただし、6月実施試験の障害のある方を対象とした試験については、申込締切日時点で高等学校在学中の方は、受験できません。

  • Q一般技術職採用試験を受験するに当たってそれぞれの職種によって免許が必要となりますか。

    A

    一般技術職採用試験を受験するに当たっては、免許又は資格の必要要件はありません。年齢要件を満たしており、かつ、地方公務員法上の欠格条項に該当していなければどなたでも受験することができます。

  • Q同一日に第1次試験が実施される一般技術職と一般事務職とを併願したいのですが、可能ですか。

    A

    同一日に実施する試験については、一つの職種しか申込みできません。

  • Q障害がありますが、受験に際して配慮していただけますか。

    A

    障害のある方については、座席の配置等について配慮させていただきますので、申込み前に必ず京都市人事委員会事務局へお問合せください。
    また、6月16日、9月29日に障害のある方を対象にした採用試験(一般事務職、学校事務職)も行います。

    <配慮の例>
     〇視覚障害のある方
      点字または拡大文字による試験、文字拡大機の持込み、音声読み上げソフトの併用、
      丸付け答案用紙等への変更 など
     〇聴覚障害のある方
      書面伝達、口述試験における手話通訳の派遣、補聴器等の使用 など
     〇上肢機能、下肢機能、体幹機能に障害のある方
      車いすの使用、作文試験におけるパソコンの使用、丸付け答案用紙等への変更 など
       
     ※ 試験会場等と調整が必要な場合もあるため、申込み前に必ず京都市人事委員会事務局へお問合せください。

  • Q過去問は公開していますか。

    A

    択一式試験の過去問については公開しておりませんが、基礎能力検査を除いて例題を公表していますので、このホームページの「試験問題例」のページで御覧ください。 作文試験については、過去問を公開していますので「試験問題例」のページで御覧ください。

  • Q保健師や保育士などの免許・資格職の採用はありますか。

    A

    免許・資格職については、保健師、薬剤師、獣医師、保育士、心理職員、自動車検査技師等の採用試験を予定しています。採用がない年度もありますので、募集職種、採用予定者数及び採用予定日等は、受験案内で御確認ください。

  • Q民間企業等で働いた経験がある者を対象とした採用試験はありますか。

    A

    ○経験者採用試験(一般事務職、一般事務職<ICT・デジタル枠>)は、11月24日に実施する予定です。受験資格等の詳細を掲載した受験案内を10月3日からホームページに掲載します。
    ○経験者採用試験(一般技術職)は、6月16日及び11月24日に実施する予定です。受験資格等の詳細を掲載した受験案内をそれぞれ5月10日、10月3日からホームページに掲載します。

  • Q公務員試験対策ができていないと採用試験に合格することは難しいでしょうか。

    A

    京都市には民間企業と併願しやすい、公務員筆記試験対策不要の試験(上級<京都方式>、上級<先行実施枠>、上級<秋季枠>、経験者)があります。詳細は、受験案内を御確認ください。

  • Q京都出身でなければ採用試験に合格しないのでしょうか。

    A

    住居地による試験の有利、不利は一切ありません。ただし、消防職の方は採用後、京都市内又はその近郊に居住するよう努めなければなりません。

  • Q最終合格後、採用までのスケジュールを教えてください。

    A

    最終合格者は、試験区分・職種ごとに人事委員会が作成する採用候補者名簿等に登載されます。名簿は、任命権者(市長、公営企業管理者交通局長、公営企業管理者上下水道局長、教育委員会、消防局長)からの請求に応じて成績順に提示され、任命権者はその中から採用者を決定します。近年、合格者は本人の辞退等を除いて全員採用されています。

  • Q第1次試験当日の服装に指定はありますか。

    A

    服装は自由です。ただし、試験会場の空調は微調整できませんので、上着を持参するなど調整のできる服装でお越しください。

  • Q京都市の公務員の仕事と京都府の公務員の仕事はどのように違うのでしょうか。

    A

    京都市は、基礎自治体として市民生活に密着した行政サービスを行うとともに、政令指定都市として様々な分野での事務・権限が京都府から移譲されており、広範にわたる事業を行います。
    京都府は、広域的な地方自治体として、複数の市町村間にまたがる広域的な事業などを行います。