制作:片山達貴(映像作家) 協力:一般社団法人HAPS芸術家×仕事コーディネート事業

技術職の公務員をご存知ですか?

技術職の公務員は、日常的に使用する道路、河川、地下鉄や上下水道などのインフラをはじめ、多くの市有施設の整備や維持・修繕を行うなど、皆さんの日常生活と密接に関わる仕事をしています。また、政令指定都市である京都市では、まちの景観の保全や都市計画を進めるようなスケールの大きな仕事もしています。

他にも、水質管理や、農業技術の改良、循環型社会の構築等に従事する職種もあります。

技術職の職員は、市民の暮らし、まちの安心・安全を守るために欠かすことのできない仕事を担っています。

京都市では、土木職建築職電気職機械職、化学職、造園職、畜水産(畜産)職、農業職、農林整備職、環境職、土木保全職が働いています。
*下線がある職種をクリックすると、その職種のインタビュー動画をご覧いただけます。

各職種の職務内容はこちら

土木職 建築職
電気職 機械職

技術職の先輩職員も掲載中のパンフレットはこちら

技術職個別相談会

京都市の技術職員として働くことに興味がある方を対象に、個別に質問や相談ができる「技術職個別相談会」を通年で実施中!
詳しくは、こちらのページをご覧ください。

職員採用試験

京都市で技術職員として働くためには「職員採用試験」を受験し、合格する必要があります。
技術職員に関係する試験は年4回実施されており、以下のとおりです。
また、「受験案内」のページから、現在募集中の試験及び過去の受験案内を確認することもできます。

令和6年度実施日程(技術職)

第1次試験
実施時期
受験案内公表
・申込受付開始
対象となる職種 受験資格
(年齢は採用日現在)
試験の特徴
3月実施試験
(3月24日(日))
3月1日~ 上級<先行実施枠>一般技術職
(土木、建築、電気、機械)
22 歳~30 歳 公務員筆記試験対策不要で、民間企業を志望されている方・転職希望者の方にも受験しやすい試験です
6月実施試験
(6月16日(日))
5月10日~ (1)上級 一般技術職
※募集職種は受験案内で確認してください
(2)経験者 一般技術職
※募集職種は受験案内で確認してください
(1)は22 歳~30 歳

(2)は27 歳~60 歳で直近 7 年間に 5 年以上の職務経験がある方

(1)は大卒程度の公務員試験です
(2)は民間企業等で職務経験のある方を対象とした試験です
9月実施試験
(9月29日(日))
(受験案内公表)
6月13日
(申込受付開始)
8月8日~
中級 一般技術職
※募集職種は受験案内で確認してください
18 歳~21 歳 高卒程度の公務員試験です
11月実施試験
(11月24日(日))
10月3日~ (1)上級<秋季枠>一般技術職(土木)

(2)経験者  一般技術職
※募集職種は受験案内で確認してください

(2)中級 一般技術職(土木保全)

(1)は22 歳~30 歳

(2)は27 歳~60歳で直近 7 年間に 5 年以上の職務経験がある方

(3)は18 歳~35 歳

(1)は公務員筆記試験対策不要で、民間企業を志望されている方・転職希望者の方にも受験しやすい試験です

(2)は民間企業等で職務経験のある方を対象とした試験です

(3)は高卒程度の公務員試験です

※ 採用日は令和7年4月1日です。
※ 上級は大学卒業程度、中級は高校卒業程度の難易度の問題になりますが、学歴要件はありません。

ガイダンス情報

直接、働いている職員から話を聞きたい!というご要望に応えるため、京都市人事委員会事務局では合同企業説明会・大学主催ガイダンスなどへ参加しています。
現在参加の決まっているガイダンス情報はこちらから
(「備考」欄に記載されているのが、ガイダンスに参加する職員の職種です)