京都市の働き方改革の推進

京都の未来を見据えながら、質の高い行政サービスを提供していくために、職員が意欲と能力を発揮できる職場環境づくりを進めています。

働き方改革の推進

多様な職員が活躍できる職場づくり


真のワーク・ライフ・バランスの実現へ

京都市では、仕事・家庭・地域で活躍することで、心豊かな人生を送ることができる
「真のワーク・ライフ・バランス」を推進しています。

地域活動

若者の社会参加や、自分の地域をより良くするための行動を促す「ユースカウンシル京都」に携わっています。この団体には大学卒業時に立ち上げから関わり、現在活動5年目を迎えました。高校生から同年代まで、様々なメンバーから多くの気づきやエネルギーを与えてもらえる活動は、私にとってとても大切なものです。平日に活動する際は半日や1時間単位の年次有給休暇を活用しており、また上司が地域活動に理解があることも両立の助けになっています。地域住民や他団体、行政機関など、様々な世代や立場の方々と関わる機会も多く、今後はそこから得た経験を様々な形で業務にいかしていきたい です。

育児

育児休業を取得したのは、夫婦で子どもと向き合う時間を増やしたかったからです。初めての子育てでしたが、二人でじっくり話し合う時間も生まれ、ストレスなく育児を楽しむことができました。職場では在宅勤務や時差出勤など、職員の事情に合わせた働き方が浸透していたので、育児休業の取得に大きな支障はありませんでした。現在は日中の子育てを妻に任せている分、入浴や離乳食づくりは私が帰宅後に担当するなど、夫婦で役割分担もできています。また在宅勤務の日は、通勤時間などを短縮できるため、普段はいない時間に家にいることもあって、子どもも嬉しそうです。今後も可能な限り在宅勤務などを活用し、子育てと仕事を両立していきたいと思います。