京都市の働き方改革の推進
〜真のワーク・ライフ・バランスの実現〜

京都の未来を見据えながら、質の高い行政サービスを提供していくために、職員が意欲と能力を発揮できる職場環境づくりを進めています。

働き方改革の推進

時間外勤務の縮減
年次有給休暇

多様な職員が活躍できる職場づくり

在宅勤務制度(リモートワーク)
時差出勤制度
育児・介護等との両立支援

真のワーク・ライフ・バランスの実現へ

京都市では、仕事・家庭・地域で活躍することで、心豊かな人生を送ることができる
「真のワーク・ライフ・バランス」を推進しています。

サークル活動

最初の職場の左京区役所で先輩から声を掛けてもらい、硬式テニス部に入りました。元々はダイエットや体力作りが目的でしたが、サークル活動を通していろんな職場に知り合いができ、その人たちに仕事の悩みを相談してアドバイスをもらうこともあります。また、同僚や後輩と仕事以外の話で盛り上がってストレスを発散できるので、平日は仕事に集中し、週末はテニスでリフレッシュをすることでメリハリをつけて1週間を過ごせています。現在は南区役所で体育振興会連合会などの地域団体の事務局を担当し、仕事でもスポーツに関わっています。これからも自ら「プレーヤー」として仕事に取り組むことで、活気ある京都市をつくっていきたいです。

南区役所地域力推進室振興係長
俣野 藍里 Matano Airi 平成26年度採用

育児

職場に育休を取得した男性職員がおり、私も違和感なく受け入れてもらえました。ゴールデンウィークの休暇と併せて約3週間の育休期間でしたが、妻が産後の回復と新生児のケアに集中できるよう、主に日常の家事と小学2年生の長男の世話を行いました。長男の時は育休を取らなかったので、今回、新生児期の貴重な時間を一緒に過ごせたのはいい経験でした。長男との時間も増え、彼が普段どんな生活をし、何を考えているのかを知ることができたのも収穫です。現在は効率的な業務進行を心がけて残業を減らし、平日の夜にも家族で過ごす時間を多く持つようにしています。プライベートを充実させることが、仕事にも良い影響を及ぼし、生活にハリが出るのを実感しています。

総合企画局国際交流・共生推進室共生推進係長
大野 由樹 Ono Yuki 平成23年度採用