勤務条件
試験・選考の種類 | 一般事務職 | 一般技術職 (技術職給料表の適用を受ける職種) |
消防職 | |
上級 | 大学新卒者 (採用時22歳) |
209,000円 | 214,830円 | 218,790円 |
大学院修士課程修了者 (採用時24歳) |
220,770円 | 226,160円 | 230,340円 | |
中級 | 高校新卒者 (採用時18歳) |
169,510円 | 174,570円 | 179,850円 |
民間企業等職務経験者 | 職務経験5年 (採用時27歳) |
249,040円 | 254,760円 | – |
職務経験10年 (採用時32歳) |
277,750円 | 281,710円 | – | |
職務経験15年 (採用時37歳) |
299,420円 | 303,380円 | – |
手当
扶養手当、通勤手当、住居手当、ボーナス(期末手当と勤勉手当の合計額)などがそれぞれの支給条件に応じて支給されます。令和4年度のボーナス支給額は年間4.4月分です。
※住居手当について、市内居住者には加算制度があります!
勤務時間
午前8時30分から午後5時15分まで(所属等によって異なります。)
- 一般技術職(土木、電気、機械等)、免許・資格職(保育士等)は変則(交代制)勤務となる場合もあります。
- 消防職は、採用されると全寮制の消防学校に入校し、消防吏員として必要な基本知識、技能について一定期間教育、訓練を受けた後、原則として消防隊(交代制勤務)に配属されます。また、京都市内又はその近郊に居住するよう努めなければなりません。
休日・休暇制度
休日 土・日曜日、祝日、年末年始(所属等によって異なります。)
休暇制度 年次有給休暇(年20日※半日単位、時間単位でも取得可能)、夏期休暇、特別休暇(出産休暇、生理休暇、結婚休暇、服喪休暇、ボランティア活動休暇)、介護休暇・介護時間、育児休業・部分休業、承認休務(妊産婦通院休務、妊娠通勤緩和休務、育児休務、育児部分休務、家庭支援休務(子の看護等、親族の介護、不妊治療)、出産補助休務、育児参加休務、パートナーシップ休務など)など
福利厚生
定期健康診断、人間ドック・がん検診の一部費用負担による受診制度、結婚・出産・傷病等の給付金支給、住宅取得などのための資金貸付、余暇活動の支援事業など。その他、体育系・文化系のサークル活動があります。
職員育成・研修制度
育成サイクル
仕事に対する意欲を高め、将来にわたって京都市を支える「職員力」と、時代や市民のニーズ、新たな行政課題に的確かつ迅速に対応し、自律的に新時代を切り拓く「組織力」の更なる向上を図るため、「京都市職員力・組織力向上プラン」を定め、職員の育成に取り組んでいます。

OJTサポート制度
サポーターとなる先輩職員を中心としつつ職場全体で若手職員を計画的・継続的・意識的に育成していきます。若手職員は気軽に相談できる先輩職員を持つことで、安心して業務に取り組むことができます。
研修制度
採用から職場配属までの約2週間、公務員としての基礎知識やビジネスマナーの習得から文化芸術の体験まで、バラエティーに富んだ新規採用職員研修を行います。
配属後も、キャリア開発研修、スキルアップ研修、他の自治体や民間企業等と連携した研修など多様な研修から学び続けることができます。

自主研修制度
職員の自己研鑽への意欲を高め、仕事にいかすための自主学習への支援を行っています。京都市職員ならではの知識や教養を身に着けるための「文化力講座」、自主研究を行うグループに対する活動支援、大学院への修学の奨励・支援などを行っています。
資格取得支援制度
対象資格を取得した場合に受験料等相当額を支給する「資格取得支援制度」などにより、職員のスキルアップを奨励しています。
資格の例 一級建築士、技術士、電気主任技術者、建築基準適合判定資格者、社会福祉士、TOEIC(600点以上)、京都・観光文化検定(1級・準1級)など