皆さんの疑問を若手職員に聞いてみました

Q1.職場の雰囲気は?

ベテランから若手まで幅広い年齢層の職員がいて、複数の係に分かれていますが、係を超えて相談することも多く、業務に関することからプライベートなことまでいろんな話ができる明るい雰囲気です。

困った時に相談に乗ってくれる人が多くいる風通しのいい職場です。また、子育て世代が多く、時短勤務などの制度を利用して仕事と家庭をうまく両立させながら働いている人が多くいます。

Q2.働く前と後でのギャップは?

業務の中で自分の意見を反映させられる場面が多いことに驚きました。決まられたことだけをするのではなく、自らが考えて提案し、その意見が採用されることも多いので責任感を持って業務に臨む必要がある反面、とてもやりがいを感じます。

職員は京都市出身の方ばかりかと思っていましたが、他府県出身で京都の大学に進学し入庁している方や、私のように京都に憧れがあって転職している方もいて様々です。多様な方がいるので、いろんな考えなどに触れることができ、楽しく過ごせています。

Q3.働くうえで大切にしていることは?

人事異動は必ずあるので、今の職場でないと経験し難いものを学ぶよう心がけています。将来のキャリアを意識することも大切ですが、身近にある経験の機会を大切にしながら成長していきたいと考えています。

Q4.研修制度や自己研鑽の場はあるの?

業務に関するスキルアップの研修以外に、少し珍しいものとして「市民協働ファシリテーター研修」があり、市民向けのワークショップにおける企画運営力を学ぶことができました。また、専門知識だけでなく多様な分野の知識を習得するため、有志による勉強会や業務関連のトピックをテーマにした交流の場にも積極的に参加しています。

防災、文書作成、財務会計など、様々な研修を受講しました。自分が受けたいと思った研修は積極的に受講できる環境が整っています。また、京都の文化を学ぶ外部の講演を受講するなど、自己研鑽に励んでいます。

Q5.京都市って働きやすいの?

子育てに対する周囲の理解や配慮、制度の充実には驚きました。男性職員も育休や時短勤務が可能な環境が整っており、私自身も子育て参加のため、時短勤務をしています。年次有給休暇も1時間単位で取得できるため、柔軟なスケジュール管理ができます。


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