所属は?
南区役所 健康福祉部 生活福祉課
これまでの経歴は?
係員(女性)
令和3年4月~:南区役所 健康福祉部 生活福祉課
ある1日の流れ
時間 | 仕事 |
8:30 | 出勤,メールチェック |
9:00 | 家庭訪問 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 訪問記録作成 |
14:00 | 電話・窓口対応 |
17:15 | 退庁 |
仕事内容は?
ケースワーカーとして約90件の生活保護受給者世帯を担当しています。日々の電話・窓口対応,家庭訪問を通じて相談に応じたり,世帯の状況や課題・ニーズを把握したうえで助言や関係機関との連携を行い,世帯の自立の支援をしたり,生活保護費の算定事務などが主な業務です。
就職先として京都市を選んだ理由は?
以前から京都の街並みや雰囲気が好きだったのと,府県をまたぐ異動がないのが魅力で京都市を志望しました。
職場の雰囲気は?
(職場の男女比 男性 25名 女性 25名)
職場の約1/3が入庁3年以内の,若手の多い職場です。それぞれ担当している世帯は異なりますが,共通の業務を行っているので困ったことがあれば上司や先輩,同期にも相談ができ,話しかけやすい雰囲気です。
仕事のやりがいはどんなこと?
ケースワーカーは生活保護以外の制度についても知識が求められます。大変ではありますが,福祉に関わる機関と連携することで福祉分野の知識が幅広く身につくほか,様々な制度やサービスによって生活を援助していくことにやりがいを感じます。
仕事の中で困難だった出来事は?
配属されてすぐは,わからないことが多いまま業務に追われ,不安が大きかったです。現在も自分の知識・経験不足を感じることはありますが,上司や先輩,同期のサポートもあり,乗り越えていくことができています。
ワークライフバランスのためにどんなことを?
京都市は,毎月16日,毎週水曜日などをノー残業デーと定めていて,定時退庁に努めています。ケースワーカーの仕事はある程度自分でスケジュールを調整できるので,計画的に休暇を取得することができます。
京都市で働く魅力は?
歴史や文化のあふれる京都市に,業務を通して様々な形で関わっていくことができるところが魅力だと思います。