一般技術職(農林整備)

所属は?

産業観光局農林振興室林業振興課

これまでの経歴は?

平成31年1月入庁
平成31年1月~平成31年3月:産業観光局東部農業振興センター
平成31年4月~令和3年3月:産業観光局農林振興室農林企画課
令和3年4月~現在:産業観光局農林振興室林業振興課

ある1日の流れ

時間 仕事
8:45 出勤、メールのチェック
9:00 森林整備の現地検査
11:30 現地検査の整理
12:00 昼休み
13:00 伐採に関しての相談・対応
15:00 書類の受付・整理
17:30 退庁

仕事内容は?

 所属する林業振興課では、林業全般の政策推進や支援を多岐にわたって行っています。その中で私は、森林整備に対しての支援、林道の管理、樹木の伐採についての相談・受付等を行っています。農林業に関する新しい情報をできるだけ早く取り入れ、日々の業務にも活かせるよう心がけています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

 大学卒業後は民間企業に就職し、営業職として取引先の方と商談を行いましたが、前職の在職期間中に、もっと広く市民の皆様に貢献できる仕事や、大学で学んだ農林関係の知識を活かせる仕事がしたいと考え、京都市の農林整備職を選びました。

職場の雰囲気は?

 日頃から職員同士のコミュニケーションが活発で、仕事上の困りごとも気軽に相談できる職場環境です。また、他の職員の外出に同行するなど、自らの担当外の業務に触れることで見識を広げることもできます。

仕事のやりがいはどんなこと?

 現在担当している森林の整備や育成には、林業経営による非常に長い年月、労力が必要ですが、現場に足を運び、林業が抱える課題を掘り起こし、その解決に向けて貢献できることにやりがいを感じています。

仕事の中で困難だった出来事は?

 農業や林業における専門用語が多く、入庁直後は分からないことが多々ありました。今でも分からない用語を耳にすることはありますが、その都度、忘れないうちに調べて、一つずつ覚えるようにしています。

ワークライフバランスのためにどんなことを?

 メリハリのある業務遂行を心がけ、残業時間の縮減に取り組むとともに、計画的な休暇取得や自身の健康管理をしっかりと行うことで、日々の業務の効率化につなげています。

京都市で働く魅力は?

 私自身、入庁前は京都市に対し、歴史、文化、観光、産業のイメージがありましたが、実際に働いてみて、京都市の農林業は産業のみではなく、それら全てに関わっていると感じています。そのような農林業の振興に関われることは、大変魅力があります。