所属は?
環境政策局 西部まち美化事務所
これまでの経歴は?
令和5年4月入庁
令和5年4月~現在:環境政策局 西部まち美化事務所
ある1日の流れ
時間 | 仕事 |
8:00 | 出勤、朝礼、午前収集作業のコースの確認 |
8:30 | 午前収集作業出庫 |
11:30 | 午前収集作業入庫、作業報告書記入 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 午後収集作業コースの確認 |
13:30 | 午後収集作業出庫 |
15:30 | 午後収集作業入庫、作業報告書記入 |
16:00 | ごみ減量・資源循環の取組、啓発業務 |
16:45 | 退庁 |
仕事内容は?
日々の家庭ごみの収集運搬業務に加えて、公園、公民館や回収拠点である商業施設などに出向き資源物を回収したり、小学校などで環境学習会を行ったりしています。
その他、ごみの捨て方に関する問合せの対応、不適正排出防止のための啓発看板の作成・設置やごみ減量・分別のための啓発ビラの作成・配布など様々な仕事をしています。
就職先として京都市を選んだ理由は?
前職が家庭ごみの収集・運搬をする会社だったこともあり、その経験を活かして自分が生まれ育った京都の街を美しく保つことに貢献したいと思い、京都市を志望しました。
職場の雰囲気は?
上司との距離が近いので風通しが良く、入庁したばかりでも、イベントの主要な部分を担うことができたり、新しいことにも挑戦させてもらえます。事務所内は和気あいあいとした雰囲気ですが、いざ仕事となると職員全員の切り替えが早く、メリハリのある職場です。
仕事のやりがいはどんなこと?
家庭ごみの収集作業だけでなく、不適正ごみや不法投棄に対する啓発活動や、公園などに出向いて資源物を回収する移動式拠点回収など、一歩踏み込んだ環境行政の内容に携わることができます。
自分の働きが、京都市の目標とするごみ減量に貢献できていると実感でき、やりがいを感じます。
仕事の中で困難だった出来事は?
人や車が行き交う道路上にて収集作業を行うので、常に周囲に目を配り安全に留意する必要があります。また、エッセンシャルワーカーであるため、台風などの非常時においても作業は通常通り行われるので、運転手、作業員2人のチームワークが重要になってきます。
ワークライフバランスは?
休暇を取りやすく、基本的に定時退庁できるため、自分を向上させるための勉強や趣味に時間を充てることができます。
京都市で働く魅力は?
私は25年間京都市で生まれ育ってきましたが、市職員として働き始めてから、京都市には自分の知らない魅力がたくさんあると感じました。
外回りの多い仕事なので、業務を通して地域の方々と触れ合うことができることも、魅力の1つだと感じています。