所属は?
産業観光局 地域企業イノベーション推進室
役職、これまでの経歴は?
令和4年4月:入庁
令和4年4月~現在:産業観光局 地域企業イノベーション推進室
ある1日の流れ
時間 | 仕事 |
8:45 | 出勤、回覧物・メールの確認 |
9:30 | 資料作成 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 商店街との打合せ(外出) |
15:00 | 申請書類の確認 |
17:30 | 退庁 |
仕事内容は?
主に商店街振興に関する業務を担当しています。具体的には、補助金など商店街向けの制度の案内、商店街から提出された申請書の内容確認や交付の手続き、商店街・関係業者との商店街の活性化を目的とした打合せや、活性化のための取組の支援、商店街に関する情報のSNSでの発信などを行っています。商店街との打合せや現地の確認などで外出することも多いです。
就職先として京都市を選んだ理由は?
生まれも育ちも関西圏外ですが、子どものころから歴史と自然の調和した京都が大好きで、いつか京都に行きたい!と考えていました。前職で民間企業に勤めていた頃に、事業運営や中小企業支援に関わる機会もあり、その経験を活かして京都のために働きたいという想いが強くなり、京都市への転職を決めました。
職場の雰囲気は?
全員で17名と、それほど人数の多い部署ではありませんが、担当・年代・役職が幅広いです。そのような中でも、皆が分け隔てなくコミュニケーションをとることができ、相談のしやすい、和気あいあいとした風通しの良い職場だと思います。
仕事のやりがいはどんなこと?
錦市場や嵐山をはじめとする、商店街の魅力向上・活性化に関われることにやりがいを感じています。商店街の方たちとの繋がりができること、様々な打合せにおいて自分自身の経験・知識を活かした提案等ができることもモチベーションに繋がっています。一緒に企画したイベントが実現した際の喜びもひとしおです。
仕事の中で困難だった出来事は?
商店街のイベントのときなどに、行政の参加者の調整や、挨拶文の作成を行うことがあります。前職ではそのような経験がなく、最初は苦戦しましたが、「挨拶文を通して商店街を知れる」「自分が挨拶するなら」と考えることで、苦手意識を克服することができたと思います。
ワークライフバランスのためにどんなことを?
部署内での協力体制ができていて、また、比較的自分のペースで業務を進められるため、有給休暇を取得しやすい雰囲気です。仕事終わりに資格の勉強をしたり、休日には市役所のテニス部の練習や、京都の史跡名勝巡りをしたりするなど、プライベートも充実しています。商店街のイベントに遊びに行くのも楽しいです!
京都市で働く魅力は?
仕事を通して、京都のまちには面白いところがたくさんあり、様々な取組が行われていることに気づくことができ、その取組に関わることもできます。歴史や文化、自然が調和した京都のまちを、何倍も知り、楽しみ、関われることは、大きな魅力だと思います。