一般事務職(行政)<京都方式>

所属

教育委員会事務局 体育健康教育室 学校体育担当

これまでの経歴

教育委員会事務局 指導部 学校指導課 初等・中学校教育担当  平成31年4月~令和5年3月
教育委員会事務局 体育健康教育室 学校体育担当        令和5年4月~

ある1日の流れ

時間 仕事
8:45 始業
9:00 メールチェック、電話対応
10:00 スポーツ団体との打合せ
12:00 昼休み
13:00 資料作成
14:00 学校訪問
16:00 オンライン会議
17:30 終業

仕事内容は?

子どもたちの体力向上を目指し、学校における魅力ある授業や取組の支援を行っています。生涯を通じて運動やスポーツに親しめるよう、家庭や地域、プロスポーツチームと連携し、子どもたちの主体性を大切にしながら、身体を動かすことの楽しさや喜びを感じられる工夫ある取組を推進しています。直近の業務では、大リーグ・大谷翔平選手の「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらいたい」との趣旨による全市立小学校へのグローブ寄贈を担当しました。

就職先として京都市を選んだ理由は?

大学進学をきっかけに、地元の滋賀県を離れたことで、京都の奥深さを改めて実感しました。歴史の重層性が感じられる町並みや、暮らしの中に息づく文化に魅了され、そうしたまちで暮らし続けながら、国際都市ならではの取組を推進する京都市役所で働きたいという気持ちが大きくなり、就職活動を民間企業で進めていたところ、並行して受けられる京都方式での受験を決意しました。

職場の雰囲気は?

相談しやすい上司や、困ったときに手を差し伸べてくださる先輩に囲まれ、風通しのよい職場です。また、学校現場で教師経験のある先生方も在籍されており、和気あいあいとした雰囲気で、前向きに取り組めています。

仕事のやりがいはどんなこと?

ICTを活用した体力向上の取組など、企画・立案に携わった業務が学校現場で実践され、子どもたちの喜ぶ姿や一生懸命な様子を見ると、日頃の支援を実感できて嬉しい気持ちになります。また、直接運営を担う持久走大会等のイベントにおいて、大勢の大人が子どもたちを応援する様子を見ると、やりがいと責任を感じます。

仕事の中で困難だったことは?

全市で開催する持久走大会等のイベントは、事前準備や当日の運営、事後の課題整理において様々な視点が必要となり、調整業務で困難を感じる部分も多いですが、上司や先生方の支えにより、乗り越えることができています。

ワークライフバランスは?

メリハリのある働き方を心がけ、定時退庁を意識しながら業務を遂行しています。退庁後や休みの日は、友人と食事をしたり、市内の名所を巡ったりしています。充実した毎日は、業務での新しい視点に繋がっています。

京都市で働く魅力は?

京都市は、観光や文化、子育て、教育など幅広い分野で国際都市ならではの取組を推進しており、様々な場面で活躍の機会があります。企業や官公庁と関連を図る中で、政令市であり、古都である京都市職員として誇りを持って働ける点が、本市の魅力のひとつだと感じています。