一般技術職(電気)

所属

上下水道局 下水道部 設計課

これまでの経歴

上下水道局 下水道部 ポンプ施設事務所  平成30年4月~令和5年3月
上下水道局 下水道部 設計課       令和5年4月~

ある1日の流れ

時間 仕事
8:30 出勤、朝礼、メールチェック、決裁の確認
10:00 建設コンサルタントと協議
12:00 昼休み
13:00 現場調査
15:00 書類作成、設計・積算業務
17:15 退庁

仕事内容は?

KODAK Digital Still Camera

水環境保全センターやポンプ場などに設置される、電気設備の新設 ・改修工事の設計業務を主に行っています。設計業務と言っても、単に図面を描く作業ではなく、対象施設の計画水量、様々な基準や維持管理のしやすさを考慮し、「根拠をもって」大きさや方式の違う電気設備を選定していく作業になります。その他にも、設計・積算に関する諸課題を共有し、解決に向けて様々な議論を行う他都市との会議などにも出席しています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

京都市には縁もゆかりもありませんでしたが、学生時代に旅行で訪れたことをきっかけに、京都の歴史、文化、街並みに惚れ、この京都市で働きたいと思い、就職しました。

職場の雰囲気は?

事務、土木、電気、機械と様々な職種の職員が連携し、業務を進めています。若手職員が多く、仕事で困った時には誰にでも気軽に相談できるとても風通しの良い職場です。

仕事のやりがいはどんなこと?

DCP PHOTO

下水道施設の電気設備は、下水処理を行う機械の動力や制御を担う機器をはじめ、監視・通信装置、計装設備、照明設備など多岐にわたります。そういった設備に触れていく中で、幅広い電気の知識を学び、活用できることに電気職としてのやりがいを感じます。

仕事の中で困難だったことは?

設計業務を進めるにあたって、守らなければならない様々な基準や指針が存在し、それを把握するのに苦労しています。知らなかったことは、逐一メモを残すように心掛け、時々振り返るようにしています。

ワークライフバランスは?

休暇は比較的取得しやすく、1時間単位で有給休暇が取得可能な点もとても助かっています。また、性別を問わず、「育児休業」や「育児時間休務」といった制度を利用している職員も多いです。

京都市で働く魅力は?

世界的にも有名な文化都市である「京都市」を技術職として支え続けられることは、誇らしく、またとても魅力的だと思います。