所属
交通局 高速鉄道部 高速車両課
これまでの経歴
交通局 高速鉄道部 電気課 平成26年4月~平成27年3月
交通局 高速鉄道部 車両工場 平成27年4月~令和5年3月
交通局 高速鉄道部 高速車両課 令和5年4月~
ある1日の流れ
時間 | 仕事 |
8:45 | 出勤、業務スケジュール・工程確認 |
9:00 | 打合せ資料作成、図面チェック |
12:00 | 昼休み |
13:00 | メーカーとの打合せ、車両調査 |
16:00 | 調査報告書作成 |
17:30 | 退庁 |
仕事内容は?
地下鉄烏丸線車両の設計、更新に関する業務を担当しています。烏丸線は開業から40年余りを迎えており、開業当初から運行を行っている車両を含めた既存車両の保守・更新を行うことによって、お客様に安心・安全に地下鉄を御利用いただけるよう努めています。
就職先として京都市を選んだ理由は?
学生時代に地下鉄で通学していた際、駅の階段にお客さんに語り掛けるようなメッセージが書いてあり、面白いなと思ったことがきっかけです。大学で学んだ知識を活かす職業に就きたいとも考えていたため、京都市の機械職を志望しました。
職場の雰囲気は?
高速車両課は、私の担当である既存車両担当と、開業以来40年経過した烏丸線の車両を置き換える新型車両担当がそれぞれ業務を行っています。業務を進めるうえで判断に悩むことはありますが、職場の方々は相談しやすく、働きやすい職場だと感じます。
仕事のやりがいはどんなこと?
地下鉄車両に関する業務に携われていることは、貴重な経験であると思います。車両が日々、何事もなく運行していることが目に見えて確認できるので、自分の行った業務がお客様の安心・安全に貢献できていることを実感でき、やりがいを感じます。
仕事の中で困難だったことは?
地下鉄車両のトラブルは、時として、多くのお客様にご迷惑をお掛けすることになります。そのため、発生した際は早急な復旧が求められます。他の関係部署や、車両メーカー等と情報共有を迅速かつ、正確に行う必要があり、その対応に苦労した経験があります。
ワークライフバランスは?
京都市ではノー残業デーが決められており、終業後に自分の時間を確保することができます。また、自分のペースで業務を進めることができるため、有給休暇を取得しやすい環境だと感じています。
京都市で働く魅力は?
市バス・地下鉄は市民の方だけでなく、観光で京都を訪れる方々にも御利用いただいています。
京都市職員として自分の行った業務が、多くの方々の生活や観光の際の足として役に立っていることを実感できるのが大きな魅力だと感じています。