一般事務職(福祉)

所属

左京区役所 保健福祉センター 健康福祉部 障害保健福祉課

これまでの経歴

左京区役所 保健福祉センター 健康福祉部 障害保健福祉課  平成31年4月~

ある1日の流れ

時間 仕事
8:30 出勤、メールチェック、電話・窓口対応
10:00 家庭訪問(認定調査)
12:00 昼休み
13:00 記録・認定調査票の作成、電話・窓口対応
17:15 退庁

仕事内容は?

障害者総合支援法にかかるケースワーカーで、以下の業務を担当しています。
・身体障害、知的障害がある方からの相談対応
・福祉サービスの申請受付、認定調査、支給決定事務
・療育手帳の交付事務
・総合支援学校卒業予定者の進路相談

就職先として京都市を選んだ理由は?

学生時代を京都で過ごし、高齢者施設への実習、ヘルパー事業所でのアルバイト経験を通じて京都市が福祉施策に力を入れていることを知り、京都市の福祉職に興味を持ちました。

職場の雰囲気は?

左京区役所の障害保健福祉課には、福祉職のほか、行政職と保健師がいます。
ケースワーカーは、同じ内容の業務を担当学区ごとに振り分けているため、困ったときは周りに相談しやすいです。

仕事のやりがいはどんなこと?

大学時代は福祉社会学科に在籍し、福祉に関わる法制度や、ソーシャルワーク論について学びました。福祉職は、その知識を最大限仕事に生かすことができます。配属されて1年目は分からないことが多かったですが、制度の名前を知っているだけでも業務へ取り掛かりやすいように感じました。
その他にも、総合支援学校の進路相談で関わった方が、地域の通所施設で活躍されているのを見たときは、やりがいを感じます。

仕事の中で困難だったことは?

デリケートな質問や、相手が答えづらい質問をすることもあり、最初の頃は、相手が話しやすい雰囲気づくりや、不快感を与えないような聞き方をすることに苦労しました。

ワークライフバランスは?

福利厚生が充実しており、産前産後休暇、育児休業、育児短時間勤務、時差出勤などの制度を利用して働くことができます。私は子どもが1歳半になるまでは育児短時間勤務をさせていただき、育児の時間をとることができました。

京都市で働く魅力は?

自治体規模が大きいため、福祉職でも多様な業務に関わることができることが、京都市で働く魅力です。少しずつ経験を積み重ねていくことで、福祉職として成長していきたいです。