一般事務職(行政)

所属

産業観光局 クリエイティブ産業振興室

これまでの経歴

産業観光局 クリエイティブ産業振興室 令和5年4月~現在

ある1日の流れ 

時間 仕事
8:45 出勤
メールチェック、資料等の確認
9:00 事業者との打合せ
11:00 ホームページ・SNS更新作業
12:00 昼休み
13:00 補助金交付手続き
14:00 工房訪問
16:00 工房訪問資料のまとめ
17:30 退庁

仕事内容は?

補助金交付等のためのデスクワークだけではなく、写真の画角や説明文にもこだわってインスタグラムなどでイベントを紹介するほか、小学校で子どもたちに講義をすることで伝統産業の魅力を伝えています。また、直接、伝統産業事業者のお話を伺うため、実際に工房を訪問し、お仕事を拝見して伝統産業について学ぶと同時に、しっかりお声を聞くことを意識しています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

私は府外出身で、大学進学を機に市内で一人暮らしを始めました。大学生活を京都のまちで過ごす中で、日本の歴史や文化にあふれた京都がますます好きになりました。そんな京都市を守り、盛り上げることは、日本中を盛り上げることにもつながると思い、入庁を目指しました。

職場の雰囲気は?

丁寧な指導や相談しやすい環境はもちろんですが、自分の担当業務だけではなく、お互いが気にかけあって全員で伝統産業の振興に取り組む雰囲気があります。このチーム感があることで、楽しく、前のめりに業務に取り組めています。

仕事のやりがいはどんなこと?

伝統産業事業者から、市の取組や補助金交付をきっかけとした事業の進展や新商品開発のお話などを聞くと、とてもやりがいを感じます。伝統産業事業者の頑張る姿や素晴らしい伝統産業品を拝見することで、私もより頑張ろうと力をもらっています。

仕事の中で困難だったことは?

基礎的な業務ですが、資料作成にも最初は苦労しました。分かりやすさや正確さにこれほどこだわって資料を作る経験は、学生時代にはありませんでした。しかし、理解しやすい資料を作ることは、行政においてとても重要です。より早く正確な資料を作れるようにこれからも努力していきます。

ワークライフバランスは?

休日は、学生時代から取り組んできたボランティア活動に取り組んでいます。昨年度は、災害救援活動や、祇園祭のごみゼロ大作戦にも参加してきました。こうした経験もいつか仕事で活かせると思い、学びの多い充実した時間を過ごしています。

京都市で働く魅力は?

国内はもちろん国外においても「京都」は知名度の高いまちです。そんな京都もさまざまな課題があり、市民や事業者の皆様と協力しながらその解決を目指しています。華やかな京都の舞台裏で市民や事業者の皆様の毎日の生活やお仕事など支援できることは、とても誇らしく思います。