一般技術職(造園)

所属

建設局 みどり政策推進室

これまでの経歴

建設局   水と緑環境部緑政課  平成24年4月~平成26年4月
建設局   みどり政策推進室   平成26年4月~平成27年4月
建設局   南部みどり管理事務所 平成27年4月~令和2年4月
環境政策局 地球温暖化対策室   令和2年4月~令和6年4月
建設局   みどり政策推進室   令和6年4月~現在

ある1日の流れ 【60分の早出出勤制度を利用!】

時間 仕事
7:45 出勤
メール対応、報道発表資料などの情報収集
8:15 工事発注の設計、積算
10:30 関係課との打ち合わせ
11:30 公園工事の関係書類確認
12:00 昼休み
13:30 公園工事の現場状況立会確認、打ち合わせ
15:30 打ち合わせ内容の整理等
16:30 退庁

仕事内容は?

みどり政策推進室は京都市の公園緑地行政の中心を担う部署で、大きく分けて6つの担当で都市の緑の保全・整備・管理・活用等を行っています。
担当業務は主に公園の設計や工事です。設計では公園のゾーニングや施設、樹種の選定や配置等を検討して工事費用を算定し、工事では設計どおりに施工できているかを監督します。

就職先として京都市を選んだ理由は?

出身地であり愛着のある京都市のために働きたい、今まで以上に深く知りたいという思いがあり、本市を選びました。また、元々自然や外で遊ぶことが好きだったので、公園や緑地の計画、設計、工事、維持管理等に幅広く携わることができる造園職として就職しました。

職場の雰囲気は?

40人程度の部署で、職場の雰囲気は明るく風通しが良いと思います。様々な経歴を持つ行政職や技術職(土木、造園)の方々が、担当の垣根を超えて日々コミュニケーションを取ったり、相談し合ったりしています。

仕事のやりがいはどんなこと?

造園職は公園緑地行政に多方面から携わることで専門性を深めることができます。現在も、以前に南部みどり管理事務所で経験した公園の維持管理やボランティア・利用者と公園を育てるという視点を持って設計、工事に取り組んでいます。自分が関わった公園で様々な世代の方に楽しそうに過ごしてもらえると、仕事のやりがいを感じます。

仕事の中で困難だったことは?

公園の設計、工事には関係法令や基準の理解、造園、土木、建築、電気、機械設備など幅広い専門知識が必要です。経験不足で苦労することもありますが、周りの方にサポートしていただいたり、担当外の現場も見学させてもらいながら、日々勉強しています。

ワークライフバランスは?

担当する業務や時期にもよりますが、自身でスケジュールを調整することで計画的に休暇を取得することができます。また、育児休業の取得や時差出勤制度の活用など、ライフスタイルに合った働き方ができています。

京都市で働く魅力は?

庭園文化の発信と地球温暖化への適応策が調和した「雨庭」整備など、京都市の歴史や文化、先進的な地球温暖化対策や景観政策といった特色や強みを活かし、将来に継承・発展させる仕事に携われることは、京都市で働く魅力のひとつだと思います。