一般技術職(農業)

所属

産業観光局 北部農業振興センター

これまでの経歴

産業観光局 農林振興室 林業振興課      平成30年4月~令和2年3月
産業観光局 農林振興室 西部農業振興センター 令和2年3月~令和3年7月
産業観光局 農林振興室 北部農業振興センター 令和3年7月~現在

ある1日の流れ 【30分の早出出勤制度を利用!】

時間 仕事
8:00 出勤
8:30 メールチェック、決裁事務
9:00 農地の巡回
12:00 昼休み
13:00 新規就農者の相談受付
15:00 書類作成など事務処理
16:45 退庁

仕事内容は?

私は右京区や左京区の中山間地域を担当しており、現地に出向いて、農地の巡回や農業者からの相談への対応を行っています。他には、補助金の交付に係る事務、また今年度からは新規就農者の相談対応や、将来の農業の在り方を考える地域計画の作成事務も担当しており、各地域の農業者と調整しながら協議の企画や取りまとめを行っています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

遠方の大学を卒業しましたが、生まれ育った京都市に貢献したいと思い、京都市を選びました。大学で専攻していた農業分野での募集があることを知り、農業職を志望しました。

職場の雰囲気は?

若手職員からベテラン職員まで様々な年代の職員が所属する、計13名のアットホームな職場です。職員間の情報共有や意見交換も活発で、各職員の意見が尊重されます。係を超えて行う業務も多く、連携しながら日々の業務にあたっています。

仕事のやりがいはどんなこと?

農業者を中心に市民と最前線で接することができる点です。農業経営に関する各種相談に対応する中で、時には厳しい意見をいただくこともありますが、良い内容も悪い内容も含めて、多くの市民の声を拾い、届けることが私たちの役割だと感じています。

仕事の中で困難だったことは?

農業者の経営を支える制度には難解なものも多く、それらを活用したい市民へいかに正確に分かりやすく伝えるかという点です。自身の農業への知識を深め、また受け手の立場となって説明ができるよう心がけています。

ワークライフバランスは?

自身のライフスタイルに合わせて時差出勤を選択することも可能で、現在は就業時刻を30分前倒しで勤務しています。また子育て中の職員は、時短勤務や家庭支援休暇の取得も可能で、子育てしながらでも安心して働ける環境です。

京都市で働く魅力は?

京都市には数多くの部署があります。私自身も、入庁当時は林業行政、現在は京都市北部地域の農業行政に携わっており、異動を通して様々な角度から京都市を知ることができる点が魅力です。