免許・資格職(保育士)

所属は?

子ども若者はぐくみ局 児童福祉センター 発達相談所 発達相談課

これまでの経歴は?

修学院保育所      平成23年4月~平成26年3月
養正保育所       平成26年4月~令和4年4月
発達相談所 発達相談課 令和4年4月~現在

ある1日の流れ

時間 仕事
8:30 出勤、当日の予定チェック、前日の記録作成、その他事務
9:00 電話対応、窓口対応、記録作成
10:00 面談(保護者と子ども)
11:00 面談記録作成、電話・窓口対応
12:00 昼休み(交代で電話当番あり)
13:00 記録作成、電話・窓口対応
15:00 事業所訪問(子どもの様子を確認・事業所からの聞き取り)
17:15 退庁

仕事内容は?

18歳未満の子どもの相談のうち、発達の遅れ、きこえやことばの不安など、こころやからだの発達に関する相談に総合的に応じます。専門スタッフが相談内容に応じ、発達検査、医学的診察(診療療育課)を行い、一人ひとりに最も適した支援の方法を提案します。

就職先として京都市を選んだ理由は?

生まれも育ちも京都で、自身の出身である公立保育所で保育士になるという夢を叶えるために受験しました。

職場の雰囲気は?

子育て中や同世代の職員が多く、業務内容について相談しやすいと感じています。また課長や係長もいつも親身になって話を聞いてくださるので、仕事のことを一人で悩んで答えが出ないということはありません。

仕事のやりがいはどんなこと?

業務内容としては保育とは異なりますが、保護者の話を聞いたり就学前の子どもの育ちの見通しを保護者に伝えたりして、保護者が安心され前向きになられるとこちらもやりがいを感じます。

仕事の中で困難だったことは?

福祉施策について広く知識が必要で、法律改正や国や市が出す通知や指針を理解する必要があります。また数年に一回障害福祉サービスに係る大きな改定があり知識を上書きしなければなりませんが、職員同士で何度も確認し合いながら様々なケースに対応しています。

ワークライフバランスは?

ノー残業デーの徹底や、時差出勤を利用して子どもの保育園の送迎に間に合うようにしています。また自身の仕事の予定を調整して年休を取りながら心身共にリフレッシュを図っています。

京都市で働く魅力は?

自身が生まれ育ってきた京都で、未来を担う子どもたちの成長を身近で見守れることに喜びを感じます。また、保育所勤務だけではなく様々な職場で働くことができるのは保育士としての経験値が上がると思っています。