一般技術職(環境)

所属は?

環境政策局 地球温暖化対策室

これまでの経歴は?

環境政策局 循環型社会推進部 まち美化推進課  平成31年4月〜令和4年3月
環境政策局 地球温暖化対策室          令和4年4月~現在

ある1日の流れ

時間 仕事
9:15 出勤、メールチェック、決裁の確認
10:00 事業者との打合せ(オンライン)、メモ作成
12:00 昼休み
13:00 係内ミーティング
14:00 翌日の打合せ用の資料作成
16:00 ホームページ・SNS更新
18:00 退庁

仕事内容は?

京都市における地球温暖化対策の中で、家庭部門を担っています。市民、企業、学識者等と連携した市民の行動を脱炭素型に変容していくための呼びかけや仕掛けづくりを担当しています。また、市内の大学生をグリーン人材に育成していくため、脱炭素にまつわるイベントの企画・開催を支援する業務も行っています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

前職は別の自治体職員として環境部署に従事。京都市には環境職があることを知り、京都市の環境行政に興味を持つようになりました。(私の受験時には)経験者採用枠に環境職がなく、事務職として採用されましたが、現在は職種換えを経て、希望の環境職として、環境行政に従事しています。

職場の雰囲気は?

地球温暖化対策室は、様々な職種(事務、環境、建築、電気、機械、農業等)の職員が在籍しているため、日頃から新たな知見を得ることができます。また、若手職員が多く、コミュニケーションを取りやすいため、切磋琢磨し合える働きやすい雰囲気です。

仕事のやりがいはどんなこと?

脱炭素やネイチャーポジティブに向けた動きは、世界的に加速しています。各々違った役割のもと、地方自治体だから実現できること、また、国内外から注目される環境都市“京都市”の環境職だからできる仕事に可能性・やりがいを感じています。

仕事の中で困難だったことは?

社会人経験があるため、初年度から裁量権を与えられた働き方ができました。初年度は覚えることも多く苦労しましたが、その経験から自信や責任が増したと思います。また、困った時は、上司、先輩、同僚等に遠慮なく頼ることも重要だと思いました。

ワークライフバランスは?

日頃からオン・オフを分けた働き方を心がけることで、フルタイムでも、家庭面、仕事面にコミットすることは可能だと思います。ただし、育児等において家庭的事情を優先したい状況も多々ありますので、職場に説明しておくことも大事だと思います。

京都市で働く魅力は?

努力次第で、自分の能力を最大限発揮できる環境が整っていると思います。私自身、環境分野に興味を持ち、環境職として現在働くことができるのも、先進的な行政運営に魅力を感じたこと、また、職種換え等様々な選択肢があるからこそ実現できたと思います。