一般事務職<ICT・デジタル枠>

所属は?

行財政局 市税事務所 納税室 収納対策担当

これまでの経歴は?

行財政局 市税事務所 納税室 収納対策担当  令和5年4月~現在

ある1日の流れ

時間 仕事
8:30 出勤、システムデータの定期チェック
10:00 システム開発会社との定例会
12:00 昼休み
13:00 契約に向けた仕様書作成
16:00 機器トラブルへの対応
17:15 退庁

仕事内容は?

納税室では主に市税の徴収業務をしており、業務を効率化するためのシステムが導入されています。私の仕事はそのシステムの保守・運用になります。具体的には、システムを安定稼働させるための確認作業やシステムを利用する職員の機器トラブル対応、システム研修などがあります。また、システム更新のための契約事務も行っています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

大学卒業後は民間のシステム開発会社に勤めていましたが、子育てを機に、公共サービスの重要性を感じ、自分も公共のために働きたいと考えるようになりました。せっかくなら生まれ育った地元の京都市で働ければと思い、経験を活かせるICT枠で応募をしました。

職場の雰囲気は?

市税の徴収を行う職場ですので一定の緊張感はありますが、情報共有のコミュニケーションは活発に行われており、困りごとがあっても相談や質問をしやすい雰囲気があります。

仕事のやりがいはどんなこと?

前職では、システムを実際に使うユーザと話せる機会がない環境でしたが、現職場ではシステムを利用する職員から直接、質問や依頼、要望を聞いて対応できるので、やりがいがあります。

仕事の中で困難だったことは?

システム開発会社へ業務委託する際の契約事務に苦労しました。システムの理解をしながら、慣れない京都市のルールに則って文書作成や審査も進める必要があったためです。そのため、仕様書や契約書を作成し契約締結するまで最初は非常に時間がかかりました。

ワークライフバランスは?

現職場では残業がほとんどなく、有休もしっかり取れるので、家庭との調整がしやすいです。私には小学生の子どもがいますが、転職してからは子どもと一緒にいる時間を多く取れるようになり、行事への参加も増えました。

京都市で働く魅力は?

京都市はDXを積極的に推進しており、これからも業務の進め方や、公共サービスなどが変革していくと思います。その変革の中で働けることは、達成感を得られますし経験も積めるのでとても魅力があります。