所属
都市計画局 公共建築部 公共建築整備課
これまでの経歴
都市計画局 公共建築部 公共建築整備課 令和5年4月~現在
ある1日の流れ
時間 | 仕事 |
8:45 | 出勤、メールチェック |
9:00 | 図面作成、打合せ |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 現場確認 |
16:30 | 書類作成 |
17:30 | 退庁 |
仕事内容は?
庁舎、学校、文化施設、市営住宅等をはじめとした公共施設の老朽化した機械設備改修業務を担当しています。普段は改修工事の設計、施工監理、検査といった全ての工程に携わり、市民の方々が快適かつ安全に長く使える施設を目指して日々業務に取り組んでいます。
就職先として京都市を選んだ理由は?
大学卒業後、地元の京都から離れ、他府県の民間企業でエンジニアとして就職していました。京都市を離れたことにより、歴史ある京都市にしかない魅力に改めて気づき、自身の専攻分野である機械の知識を活かして何か京都市に貢献したいと思い、京都市を志望しました。
職場の雰囲気は?
公共建築整備課は建築職、電気職、機械職、庶務計理を担う事務職で構成されており、それぞれの専門分野を活かして、協力し合い業務に取り組んでいます。日頃から気軽に相談や意見交換を行っているため、とても風通しがよく相談しやすい雰囲気もあり仲が良い職場です。
仕事のやりがいはどんなこと?
モノづくりを設計から完成まで一貫して全ての工程に携われるため、完成した際にはやりがいを感じます。また、自分で検討した内容で問題なく工程が進み、利用者の方から良くなったと感謝されることも日々のやりがいです。
仕事の中で困難だったことは?
機械職でも前職から業界を変えての転職であったため、最初は戸惑う場面もありました。
技術的な部分で質疑があった際に、知識不足で上司に代わっていただいた時は悔しい思いをしましたが、上司や同僚から丁寧に教えていただき、日々成長することができました。
ワークライフバランスは?
京都市では、ノー残業デイや様々な休暇制度が充実していることに加え、有給休暇が取得しやすい環境であるため、趣味や家族、資格取得などへ時間を充てることができます。ちなみに私は、休暇を取得し、趣味のツーリングを楽しんでいます。
京都市で働く魅力は?
政令指定都市の中でも規模の大きい都市であるため、様々な分野で活躍できる場面が多々あり、魅力的であると感じています。歴史ある京都市を維持する大変さもありますが、少しずつ良くなっている実感もあり、京都市に貢献できていると感じるため、働いてよかったと思えます。