一般事務職(行政)<経験者>

所属

総合企画局 都市経営戦略室

これまでの経歴

保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課 令和4年4月~令和6年4月
総合企画局 都市経営戦略室         令和6年4月~現在

ある1日の流れ 

時間 仕事
8:45 出勤、メールチェック、決裁の確認
9:00 書類作成
12:00 昼休み
13:00 担当ラインでの打合せ
15:00 事業者との打合せ
16:30 書類作成、事務作業
17:30 退庁

仕事内容は?

本市では令和8年以降の長期ビジョン(次期総合計画)の策定を進めており、その策定作業に携わっています。具体的には長期ビジョンを議論する会議体の運営や、会議で使用する資料の作成などを行い、また様々な方から、長期ビジョンを策定する上で要素となる京都の未来に対する意見や思いを集めるため、企画運営をしています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

大学卒業後は、大阪の民間企業で働いていました。結婚を機に、京都への移住を考える中で、これまで観光地として見てきた京都が、これから家族と一緒に過ごす京都に変わり、私自身は京都出身ではないですが、せっかく京都に住むのであれば、京都を支えることに携わりたいと思い転職を決めました。

職場の雰囲気は?

困ったことや問題が生じた際には、会議内や職員同士で気軽に相談しやすい雰囲気があります。進め方を急遽変更したり、短期間で資料を作らなければいけないことも発生したりしますが、そんな中でもお互いにフォローしながら進めています。

仕事のやりがいはどんなこと?

民間企業での仕事は、企業利益や社会貢献が目的であり良さもありましたが、現在は市職員として市民を含め様々な方の様々な京都への思いを、長期ビジョンという形でまとめていく過程や関わる人の多さにやりがいと責任を感じています。

仕事の中で困難だったことは?

現在の「京都市基本構想」は25年前に策定されたものであるため、当時のやりとりなど記録が残っていない部分が多々あり、今回策定するに当たり検討事項や調整が多くありました。必要な手続きや調整を一つ一つ着実に行い、担当者だけではなく部署全体で事業を推進しています。

ワークライフバランスは?

日頃から業務の進捗状況を部署内で共有することで、旅行や帰省、急遽の用事など必要な時に有給休暇を取得できています。また、共働きのため、妻の仕事が忙しい時期は、早めに帰宅するなど、業務時間の調整はしやすいです。

京都市で働く魅力は?

仕事を通して、京都のまちの歴史や文化、まち柄に触れ、前職とは全く異なった刺激を受けています。古都の伝統がありながらも、多様な文化を受け入れながら常に変化していくまちが京都であり、自分が携わった仕事がその一部になることに誇りと魅力を感じています。