令和5年度
一般技術職(環境)
環境政策局 環境企画部環境管理課 平成30年度採用

現在の業務内容について

~事業計画を環境保全の視点からより良いものに~

鉄道や大規模ビルの開発などスケールの大きな事業が計画される際、どのような環境影響があるか事業者が事前に調査し、より環境に配慮した事業にするための「環境影響評価制度」を担当しています。その中で主に、事業者が作成した資料の審査や助言、大学の先生方による審査会の開催、その議論を基に環境保全の視点から行政としての意見の作成などを行っています。事業の特性によって着目すべき環境要素は大気、騒音、地下水、生態系など様々で、案件ごとに必要な知識が異なります。要求されるスキルが幅広いのは大変ですが、案件を経験するたびに新しいことを学ぶ楽しさがあり、自身の確かな成長を実感できるのが大きな魅力です。