現在の業務内容について
~安心安全な水道水源保全に力を注ぐ~
下水処理場である伏見水環境保全センターで水質管理を担当しています。具体的にはセンターに流入する下水を川に放流するまでの各処理工程で採取し、水質分析を行っています。また、その分析結果をいかし、必要に応じて施設の運転変更の提案などを行っています。前職の民間企業と比較して、現在は市民の方々のライフラインの一端を担っているという明確な使命感のもと働くことができ、それがやりがいにつながっています。加えて、京都市の下水道事業は琵琶湖・淀川水系下流域都市の水道水源保全に重要な役割を担っているため、良好な放流水質の維持に注力することに大きな責任を持って取り組んでいます。