現在の業務内容について
~市民目線に立ち、新たなシステムづくりに挑む~
京都市の基幹系システムを、国の定めた標準仕様書に則ったパッケージシステムへ移行する準備に携わっています。具体的には、標準仕様書の内容や現状の京都市のシステムを理解したうえで移行時の課題を抽出し、その解決に向けた企画・提案を行います。以前、民間企業でシステムエンジニアとして働いていた時は使う人の利便性よりコストが優先されていました。京都市ではコスト意識に加えて何よりも市民目線を大切にしており、それが行政サービスの向上につながっているのだと実感しています。まだ京都市のシステムに関して学びながらの部分もありますが、現在の業務を通して自身のスキルアップを実現していきたいと思います。