令和6年度
一般技術職(建築)
都市計画局 住宅室 住宅政策課 平成30年度採用

現在の業務内容について

~ポテンシャルを秘めた空き家 そのイメージ転換に挑む~

京都市には、市場に流通していない空き家がたくさんあり、それらをどう活用させていくかが大きな課題です。そのため、空き家対策として、管理不全空き家の適正指導や、空き家の発生予防、活用・流通の促進などを行っており、その中で私は、活用・流通に関する事業の企画・運営などを担当しています。空き家は困りごととして捉えられがちですが、様々なポテンシャルを秘めたまちの資源です。現在、民間企業や地域の方々と連携しながら空き家の利活用に向けた事業を進めています。空き家に対するイメージを転換し、住まいや暮らし方の選択肢を増やし、活用の機運を高めていくのは行政の役割であり、やりがいを感じています。