令和6年度
免許・資格職等(心理職員)
子ども若者はぐくみ局 第二児童福祉センター 第二児童相談所 令和3年度採用

現在の業務内容について

~多くの人と志をともにし 子どもにとってより良い支援を目指す~

児童心理司として、知能検査や発達検査を通して子どもの得意・不得意の傾向などを調べる心理判定や、カウンセリングやプレイセラピーなどの心理面接を行っています。これらを通して見えてきた子ども像を担当のケースワーカーや、場合によっては保護者、子どもの担任、スクールカウンセラー、福祉施設、主治医などの関係機関と共有し、心理的な立場からアドバイスを行うことで、今後の子どもたちの支援につなげています。子どもたちは様々な事情を抱えていますが、自分の関わった子どもたちのより良い生活に向けた支援や援助ができたときには、大きなやりがいを感じます。