京都市の組織図
任命権者プロフィール
任命権者とは、地方公務員法に定められた職員の採用等を行う権限を有する者です。京都市では、採用試験に最終合格後、消防職は消防局に、それ以外の職は4つの任命権者のいずれかに採用されます。ここでは、各任命権者の役割を紹介します。
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市長部局
市長部局では、環境、国際化、文化芸術、観光、福祉、景観、都市基盤整備、区役所業務といった、市民生活に密着した行政サービスから、未来の京都を守り、発展させる先進的な施策まで、幅広い業務を行っています。
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交通局
交通局は、市内の東西及び南北を結ぶ大動脈である地下鉄と、きめ細かに張り巡らせた市バス路線のネットワークで、日常生活に欠かすことのできない生活の足として、また、観光で京都を訪れる方の便利な公共交通機関として、皆様の暮らしを毎日支えています。
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上下水道局
安全・安心な水道水を安定的に供給して快適な暮らしを支え、使った水をきれいにして放流することにより下流域の水環境を守るとともに、集中豪雨等による浸水からまちを守る役割を担っています。公営企業として経営の効率化、お客さまサービスの向上に努め、市民生活に欠かせないライフラインを未来につないでいきます。
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教育委員会
事務局子どもたちの健やかな成長のため、学校・幼稚園における教育に関わる企画・指導・助成、教職員人事、学校施設の整備等の事務を担うとともに、幅広い世代がともに学び成長できるまちづくりを目指し、市民の生涯学習に関わる様々な企画・運営を行うなど、幅広い業務を行っています。全国に先駆けた取組で、市民ぐるみ・地域ぐるみの教育改革と瑞々しい生涯学習のまちづくりを進めていきます。
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消防局
消防局は、火災をはじめとしたあらゆる災害から市民の「いのち」と「くらし」を守るため365日24時間体制で災害に備えています。また、「安心・安全のまち京都」の実現を目指し、消防職員が一軒一軒防火の訪問をするなど「地域密着型の消防」としてきめ細かな防火・防災活動を推進しています。