一般事務職(行政)

所属

教育委員会事務局 総務部 教職員人事課

これまでの経歴

平成31年4月入庁
平成31年4月~現在:教育委員会事務局 総務部 教職員人事課

ある1日の流れ \時差出勤制度(30分早出)利用/

時間 仕事
8:15 出勤、メール確認、1日の業務の流れを確認
9:00 会議等打合せ
10:00 担当する事業の企画、資料等の作成
12:00 昼休み
13:00 決裁の確認
15:00 午前中に行った会議案件の課題面等の情報収集及び立案
16:15 校園長に対して、担当する業務の伝達事項や情報共有の電話連絡
16:30 翌日行う業務の準備
17:00 退庁

仕事内容は?

 京都市立学校に所属している教職員の人事全般に関する業務を担当しています。
 採用や服務管理、働き方改革に関することなど、様々な業務がありますが、共通するものとして、「京都市の子ども達のために」という熱い気持ちを持った教職員が、「やりがい」や「誇り」を持って働くにはどうすればよいか。また、教職員一人ひとりの力を最大限引き出せる環境を作るには、どんな制度が必要か。ということを大切にしながら、業務に取り組んでいます。 

就職先として京都市を選んだ理由は?

 大阪出身の私は、学生時代までずっと大阪でしたが、その時から京都に少し憧れていました。世界に誇る歴史と文化がある都市でありながら、自然にも囲まれたコンパクトシティである京都。やはり、「就職し、住み続けるなら京都しかない!」と考え、就職を決意しました。

職場の雰囲気は?

 行政職の職員だけでなく、教育職の主事(学校現場から人事異動により教育委員会事務局に在籍している教職員)とも連携し、学校現場が抱える課題だけでなく、私自身が担当する業務の悩みについても相談でき、活気ある職場です。
 特に、教育職の主事は、私よりも社会人としての年数を重ねた経験豊富な方々なので、様々な知見や知識を教えていただき、毎日新しい「気づき」を見つけることができます。まだまだ未熟な私が成長するには、最適であり、とてもありがたい職場だと感じています。

仕事のやりがいはどんなこと?

 「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」。この理念に向かって、新しいプロジェクトが成功した時は、大きなやりがいを感じます。ときには、すぐに結果に表れないこともありますが、「教育行政」を担う一員として、私自身の働きが学校現場や教職員につながり、そこから京都市の子ども達に還元されるということを意識して取り組めることは、仕事に対する向上心につながっています!

仕事の中で困難だったことは?

 大阪生まれ大阪育ちの私にとって、京都の地名・地理感覚はもちろん、地域・学校の特性や強みを覚えることにも時間がかかりました。そういった様々な場面で歴史的背景等の知識を勉強することが、難しいところでもあり、楽しい部分でもありました。

ワークライフバランスのためにどんなことを?

 休暇制度をはじめとした福利厚生も充実しており、育児休暇や育児短時間勤務、時差勤務などの制度を利用して働くことができます。私自身も時差出勤を利用して勤務時間を30分繰り上げることで、趣味をするための時間を作り、うまく両立しています!(8時15分出勤、17時退庁)

京都市で働く魅力は?

 世界から注目されている都市である「京都で働くことができる。」ということの価値は、想像以上のものだと実感しています。そして、これを感じることができるのは、京都市を選ぼうとしている、あなただけに開かれている扉です。「京都」という世界・全国に誇れるネームバリューを持つ都市で、誇りを持ちながら働けること、これが京都市職員を選ぶうえでの唯一無二の魅力です!