一般技術職(機械)

所属

上下水道局 下水道部 伏見水環境保全センター

これまでの経歴

平成26年4月入庁
平成26年4月~平成29年3月:上下水道局 技術監理室 地域事業課
平成29年4月~令和2年3月:上下水道局 下水道部 設計課
令和2年4月~現在:上下水道局 下水道部 伏見水環境保全センター

ある1日の流れ

時間 仕事
8:30 出勤、朝礼、メールチェック
9:00 工事作業立会い、打合せ(施工業者)
11:00 担当ミーティング
12:00 昼休み
13:00 設計書作成業務
17:15 退庁

仕事内容は?

 水環境保全センターで機械設備の工事・修繕等の設計・積算・施工管理業務及び統計業務を行っており、機器等の故障時には応急対応もしています。また、センター内で施工中の建設工事の養生作業などもあり、業務は多岐にわたりますが、下水処理施設の幅広い知識の習得や経験を得ることができ、やりがいのある業務です。 

就職先として京都市を選んだ理由は?

 私は京都市出身ではありませんが、大学時代を京都で過ごし、京都市に愛着がありました。何か自分の専攻でも役に立てることがないかと調べていたところ、様々な職種の方々が働いていると知り、私も働きたいと思いました。

職場の雰囲気は?

 水環境保全センターには機械担当のみでなく、電気担当、土木担当、事務担当、水質担当があり、様々な専門職の方がいるので、業務で困りごとがあった場合は、すぐに相談することができます。

仕事のやりがいはどんなこと?

 水環境保全センターには大小様々な役割を担っている設備が多数あり、滞りなく下水処理を行うために、機械職はそれらの修繕等を適切に行っています。その一つ一つの仕事が市民の方々の暮らしを守ることに繋がるということがやりがいです。

仕事の中で大変だと思うことは?

 水環境保全センターでは、常に流れてくる下水を処理し続けながら、設備の修繕等を行う必要があるので、施設運用や天候を考慮しつつ、最善の方法を検討する必要があり、知識や経験が求められることがある点です。

ワークライフバランスは?

 機器の故障や台風などの災害時には、緊急対応が必要な場合もありますが、基本的には自分のペースで業務を行うことができ、有給休暇や育児休業なども取得しやすいです。

京都市で働く魅力は?

 京都市民の方々はもちろん、世界各地から訪れるたくさんの観光客の方々に気兼ねなく過ごしていただけるようインフラを支えることができる、その魅力は京都市ならではだと思います。