所属
建設局 東部土木事務所
これまでの経歴
平成24年4月入庁
平成24年4月~平成27年3月:建設局 北部土木事務所
平成27年4月~令和元年6月:建設局 西部土木事務所
令和元年7月~現在:建設局 東部土木事務所
ある1日の流れ
時間 | 仕事 |
8:30 | 出勤、ミーティング |
9:00 | 現場調査 |
11:00 | 工事施工業者との打合せ |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 地元住民の方と現地立会 |
15:30 | 維持管理部署との協議・調整 |
17:15 | 退庁 |
仕事内容は?
主に老朽化した道路や河川等の公共土木施設を安全に保つための維持管理に関わる業務を担当しています。
近年頻発する大型台風や集中豪雨に備え、公共土木施設を利用される方々が安心して利用していただけるように、パトロールや予防的な修繕、緊急を要する補修等、業務は多岐に渡っています。
また、市民協働の大切さや、土木事務所が行う仕事内容、「みっけ隊(※)」アプリについてのPRも行っています。
(※)みっけ隊…市民の皆さんが応援隊となり、美しい京都の安心・安全な暮らしを守るため、道路や公園等の損傷個所を投稿するアプリ
就職先として京都市を選んだ理由は?
京都市に就職する前は、民間企業で高速道路等のメンテナンスに関わる仕事に就いていましたが、いつか、自分が生まれ育った京都市の街で、地元のために役立てるよう、地域に根付いた仕事がしたいと思っており、転職しました。また、今まで以上に知識や技術の幅を広げられると思い、土木保全職を志望しました。
職場の雰囲気は?
私が今までに配属された職場は、いつも明るく、前向きな意見が飛び交う職場ばかりでした。困ったことがあっても、相談すれば必ず親身になってアドバイスをしてもらえます。よりよい京都市にするために、全員が協力し合う事の大切さを日々実感できる職場です。
仕事のやりがいはどんなこと?
地域住民の方から、生活道路等の不具合を直してほしいと御要望を受けた時、現場作業に従事していた過去の経験を活かし、スピード感をもって解決すると、感謝の声をいただく事があります。安心安全な暮らしを支える「土木保全」の仕事について、よりイメージアップに繋がる仕事ができたと感じた時には、大変やりがいを感じます。
仕事の中で困難だった出来事は?
自然災害等の現場においては、二次災害を防ぐため、いち早い復旧や安全確保が求められます。ミスが許されない危険と隣合せの状況において、冷静な判断と適切な対応を身に着けるには、様々な経験が必要だと感じています。
ワークライフバランスは?
災害対応等有事の際以外は、事務所全体で定時退庁を心掛けている職場環境なので、職員各々プライベートを充実させることができています。その取組のおかげで多趣味な職員も多いです。
京都市で働く魅力は?
京都市は、どの行政区に配属されても有名な観光地が複数存在する全国でも数少ない自治体だと思います。世界中からお越しになられる皆様の安全を守ることはもちろん、市民の皆様の暮らしを最前線で守り支える役割を担っているため、素晴らしい仕事が待っていると思います。