所属は?
建設局 都市整備部 南部区画整理事務所
これまでの経歴は?
係員(男性)
平成31年4月~:建設局 都市整備部 南部区画整理事務所
ある1日の流れ
時間 | 仕事 |
8:30 | 出勤,メールチェック,決裁の確認 |
9:00 | 資料作成,窓口応対 |
11:00 | 担当会議 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 移動,工事現場立会 |
15:00 | 資料作成,窓口応対 |
17:15 | 退庁 |
仕事内容は?
換地・産業用地担当として区画整理に関わる法手続と窓口業務,事業のPRなどを担当しています。地権者の方と接する機会が多く,資料作成や現場説明の際は,事業の分かりやすい説明を常に心掛けています。また,工事担当としての仕事も受け持っており,整地工事の設計・積算・監督業務を担当しています。
就職先として京都市を選んだ理由は?
生まれも育ちも京都で,ずっと地元のために役立つ仕事をしたいと思ってきました。特に防災について興味があり,近年の度重なる災害を経験する中で,文化的に貴重な街としての京都を残すために働きたいと考えました。
職場の雰囲気は?
(職場の男女比 男性30名 女性3名)
南部区画整理事務所の職員は約5分の3が土木職で,他にも建築職や事務職の方と一緒に仕事をし,各係同士の連携のためによく打合せを行います。会議の場では若い人も積極的に意見を出し合える,温かい職場です。
仕事のやりがいはどんなこと?
土木職は,災害に強く安全に暮らせるまちづくりを一番身近で引っ張っていく存在だと思います。自分の設計した工事が実際に完成していく様子を見ると,地図に残る仕事をしているという達成感がわいてきます。
仕事の中で困難だった出来事は?
普段は市民の声を聞くことや,工事業者とのやり取りが多いですが,良い解決策が見つからず苦労する場面が多々あります。上司や先輩のアドバイスももらいながら,自分でいろいろ考え工夫して折り合いをつけていくことで,日々勉強になっています。
ワークライフバランスのためにどんなことを?
仕事の忙しさは職場や時期に左右されますが,週に1~2日はノー残業デーもあり,メリハリのある働き方になるよう努めています。私自身,休日は趣味で楽器を弾いたりするなど,充実した生活ができています。将来は積極的に育休も取りたいと思います。
京都市で働く魅力は?
京都市には歴史的景観や伝統産業,教育環境等,将来にわたって守りたいものがたくさんある一方で,厳しい財政状況が言われています。お金がなくてできない理由ばかり考えるのではなく,新たな発想をもってチャレンジができる,とてもやりがいのある仕事がたくさん待っていると思います。