所属
環境政策局 循環型社会推進部 廃棄物指導課(令和6年3月時点)
これまでの経歴
環境政策局 循環型社会推進部 廃棄物指導課 令和3年4月~令和6年4月
環境政策局 環境企画部 環境総務課 令和6年4月~現在
ある1日の流れ
時間 | 仕事 |
8:45 | 出勤、メールチェック |
9:00 | 事業者申請書類の確認、立入調査内容打合せ |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 事業者への立入調査(外勤) |
16:00 | 記録・書類作成 |
17:30 | 退庁 |
仕事内容は?
廃棄物指導課では、廃棄物を処理する施設の設置に係る許可審査や処理業者への指導・啓発を行っています。具体的には、焼却施設、破砕施設などの廃棄物処理施設について、廃棄物の飛散流出や環境負荷を生じさせないよう、設置前の審査や稼働中の立入検査を行っています。
就職先として京都市を選んだ理由は?
京都市は環境分野を専門とした技術職を採用している数少ない自治体の一つです。また、京都議定書誕生の地であり、「京都市地球温暖化対策条例」の策定等の先進的な取組や、環境モデル都市への選定など、継続して高い評価もされているため、先導的な環境施策に携われると思い、志望しました。
職場の雰囲気は?
審査・指導においては、課題をチームで共有し、様々な意見を出し合いながら仕事に取り組めており、風通しの良い職場です。また、異なる係の職員とも協力して仕事を行うことがあり、課内で助け合う雰囲気があります。
仕事のやりがいはどんなこと?
生活する上で必ず排出される廃棄物について、市民から相談を受けるといった市民との距離が近い業務から、地球温暖化対策の計画を策定し事業者に協力を求めるといったスケールが比較的大きな業務まであり、幅広い経験を積むことができます。また、どの業務も社会貢献度が高く、やりがいがあるため、非常に魅力的な職種であると感じています。
仕事の中で困難だったことは?
複数の審査・照会が重なった際、優先順位を意識したマルチタスクが必要で苦労しました。また、申請者である事業者や市民の方に、複雑な法律の内容を分かりやすく説明することは難しいです。多くの経験を積み、これからも精進したいと思います。
ワークライフバランスは?
基本的に残業・休日出勤はほとんどなく、有給休暇等も取得しやすいです。結婚休暇や育児休暇も取得しやすい環境であり、プライベートの時間も大切にできるので、充実した働き方ができています。