所属
南区役所 保健福祉センター 障害保健福祉課
これまでの経歴
令和4年4月入庁
令和4年4月~現在:南区役所 保健福祉センター 障害保健福祉課
ある1日の流れ
時間 | 仕事 |
8:30 | 出勤、メールチェック、電話・窓口対応 |
10:00 | 家庭訪問(認定調査) |
12:00 | 昼休み |
13:00 | デイケアの準備・従事 |
15:30 | 記録、認定調査票の作成 |
17:15 | 退庁 |
仕事内容は?
精神障害や難病を持つ市民の方の相談対応、家庭訪問、福祉サービスの調整・決定、デイケア等の事業の企画・運営などを主に担当しています。また、障害者虐待等への対応も行っています。
対象者の方に継続的に関わり、関係機関と連携しながら状況に応じて適切な支援につなげられるよう努めています。
就職先として京都市を選んだ理由は?
私は京都市で生まれ育ちました。私にとって大切な場所である京都市で働きたいと思い、就職先として選びました。
職場の雰囲気は?
若手の職員は少ないですが、上司や先輩職員に質問しやすい雰囲気で、困ったときはいつも相談に乗ってもらっています。また、月に数回、お弁当やパンをみんなで注文して一緒に食べるなど、とてもアットホームな職場です。
仕事のやりがいはどんなこと?
対象者の中には、自分の思いを伝えるのが苦手な方や、人との関わりを避ける方もいらっしゃいます。それでも関わり続けて少しずつ関係性を築く中で、前向きな発言を聞くことができたり、感謝を伝えてもらえたりしたときは、やりがいを感じます。
仕事の中で困難だと感じることは?
時には、支援を拒む方に積極的に関わらなければならないことがあり、対象者の方からの言葉に傷つくこともあります。自分一人では対応が難しい場面も多いため、関係機関と連携したり、職場で助言をもらうなどして、一人で抱え込まずに進めていくようにしています。
ワークライフバランスは?
主にケースワーク業務で、自分でスケジュールを立てやすいため、年休や時間休がとりやすいです。先日は同期と休みを合わせて旅行に行くなど、リフレッシュできており、仕事とプライベートのメリハリをつけています。
京都市で働く魅力は?
愛着のある京都市で、市民の方々の役に立てていることが何より嬉しく、京都市で働くことができて良かったと思っています。京都市は政令指定都市であり、幅広い業務に従事できるため、経験を積み保健師として成長したいと考えています。