免許・資格職(保健師)

所属

山科区役所 保健福祉センター 子どもはぐくみ室

これまでの経歴

山科区役所 保健福祉センター 子どもはぐくみ室  令和2年4月~

ある1日の流れ

時間 仕事
8:30 出勤、メールチェック、電話・窓口対応
10:00 家庭訪問
12:00 昼休み
13:00 乳幼児健康診査
16:00 記録、電話対応
17:15 退庁

仕事内容は?

窓口や家庭訪問で妊婦さんや子育てをされている市民の方などからの相談に応じるほか、乳幼児健康診査や思春期教育、その他子育て支援事業の企画・運営を主に行っています。また、地域の関係機関とも連携をしながら、子育て支援や児童虐待の予防に関する取組も行っています。

就職先として京都市を選んだ理由は?

京都市は政令指定都市なので、市町村保健センターの業務だけでなく、保健所業務など幅広い分野を経験できるところに魅力を感じました。これからも様々な分野を経験し、保健師としてのスキルアップを図りたいです。

職場の雰囲気は?

窓口や電話対応、乳幼児健診、外勤等があり、日々忙しい職場ですが、若手職員が多く和気あいあいとした環境で仕事をしています。上司や同僚にとても相談しやすく、心理士や保育士など他職種の職員とも協力しながら組織として問題解決に取り組む雰囲気があります。

仕事のやりがいはどんなこと?

コロナの影響による地域との繋がりの希薄化など社会の変化とともに、子育てに関する相談内容も多様化していますが、家庭訪問や電話等で市民の方と関わる中で、対象者に前向きな変化がみられた時はやりがいを感じます。

仕事の中で困難だったことは?

業務の幅が広く、入庁後は初めての業務に戸惑いを感じることもありました。特にケースワークでは臨機応変な対応が求められることもあり、支援の方向性を決めるのに今でも悩むことがありますが、その都度、先輩や上司に相談をしながら対応をするように心がけています。

ワークライフバランスは?

業務のスケジュールを調整しやすいため、時間休も含めて休暇が取得しやすいです。コロナ禍が明けてからは海外旅行に行くなど休日を満喫し、仕事とプライベートのメリハリをつけるようにしています。

京都市で働く魅力は?

大規模な自治体なので配属先が多く、保健師として幅広い分野の業務に従事することができます。また、保健師だけでなく他の職種も含め、多くの方と関わる機会があるので、日々学びが多く、成長できると思います。